【結論】LANケーブルの不調確認ならこれ。導通・断線・結線ミスを簡単にチェックできるLANケーブルテスター

PC関連解説

インターネット環境を整えていると、

「LANケーブルを挿しているのにネットがつながらない」
「自作したLANケーブルが正しく作れているか不安」
「壁の中や部屋をまたいだLAN配線が正常か確認したい」
「ケーブルの断線や結線ミスを調べたい」
「電話用のモジュラーケーブルもチェックしたい」

と感じる場面があります。

そんな時に役立つのが、RJ-45・RJ-11対応のLANケーブルテスターです。

この製品は、LANケーブルの導通、断線、結線ミス、グランドの有無などをLED表示で確認できる小型のケーブルチェッカーです。

RJ-45コネクタ付きのUTP・STPケーブルだけでなく、RJ-11コネクタ付きの電話用モジュラーケーブルにも対応。

さらに、親機と子機を分離できるため、敷設済みのLANケーブルや、離れた場所にある配線のチェックにも使えます。

LANケーブルを自作する人はもちろん、自宅やオフィスのネットワーク環境を整えたい人にもおすすめできる便利な確認ツールです。


LANケーブルテスターとは?

LANケーブルテスターとは、LANケーブルの配線状態を確認するための道具です。

LANケーブルは見た目だけでは、内部の芯線が正しく接続されているか分かりません。

コネクタがきれいに付いているように見えても、

  • 芯線が奥まで入っていない
  • 順番を間違えている
  • 途中で断線している
  • 一部の線だけ接触していない
  • ストレートとクロスを間違えている

といった問題が起きていることがあります。

そのような時に、LANケーブルテスターを使えば、ケーブルの状態をLED表示で確認できます。

「ケーブルが悪いのか」
「ルーターやパソコン側の問題なのか」
「配線工事後のLAN端子が正しくつながっているのか」

といった原因の切り分けがしやすくなります。


このLANケーブルテスターの主な特徴

本製品の主な特徴は次の通りです。

  • RJ-45コネクタ付きLANケーブルに対応
  • RJ-11コネクタ付きモジュラーケーブルにも対応
  • UTP・STPケーブルに対応
  • EIA/TIA-568A・568Bの結線チェックに対応
  • 導通確認ができる
  • 断線の有無を確認できる
  • 断線している芯線を特定できる
  • 結線ミスをLED表示で確認できる
  • グランドの有無を確認できる
  • ストレート・クロスの判別が可能
  • 導通検査の表示速度を2段階で切替可能
  • 親機と子機を分離できる
  • 敷設済みケーブルのチェックにも対応
  • 小型で持ち運びやすい
  • 単四乾電池2本で使用可能
  • LEDライト内蔵
  • カテゴリ5eからカテゴリ8まで幅広いLANケーブルに対応

専門的なネットワーク機器というより、LANケーブルの状態を手軽に確認するための実用工具です。


LANケーブルの導通・断線を簡単チェック

この製品を使うことで、LANケーブルの導通確認ができます。

導通とは、ケーブル内部の線がきちんとつながっているかどうかを確認することです。

LANケーブルは内部に複数の芯線があり、それぞれが正しい位置に接続されている必要があります。

1本でも断線していたり、接触不良があったりすると、通信が不安定になったり、そもそも接続できなかったりすることがあります。

本製品では、LEDの点灯状態を確認することで、どの芯線が正常につながっているかをチェックできます。

断線している芯線も特定できるため、トラブルの原因を見つけやすくなります。


自作LANケーブルのチェックに最適

LANケーブルを自作する人にとって、ケーブルテスターはかなり重要な道具です。

LANケーブルを作る時は、ケーブルの被覆をむき、芯線を並べ、RJ-45コネクタへ差し込み、圧着工具で固定します。

しかし、作業に慣れていないと、

  • 芯線の順番を間違える
  • コネクタの奥まで線が入っていない
  • 圧着が甘い
  • 一部の線だけ接触していない

といったミスが起こりやすいです。

見た目では問題なさそうでも、実際には通信できない場合があります。

そんな時にLANケーブルテスターで確認すれば、作ったケーブルが正しく結線されているかをすぐにチェックできます。

自作後に毎回確認しておけば、使う前に不良ケーブルを見つけられるので安心です。


敷設済みケーブルもチェックできる親機・子機分離式

この製品の大きなメリットは、親機と子機が分離できることです。

短いLANケーブルなら、両端をテスター本体に接続して簡単に確認できます。

しかし、実際の配線では、片方の端子が別の部屋や壁の向こうにあることもあります。

例えば、

  • 1階と2階をつないだLAN配線
  • 壁のLANコンセント
  • オフィス内の配線
  • ルーターから別室へ引いたケーブル
  • 床下や天井裏を通したケーブル

などです。

このような場合でも、親機と子機を分離して、それぞれケーブルの両端に接続すれば、敷設済みのケーブルをチェックできます。

LAN配線工事後の確認や、自宅の有線LAN環境を見直したい時にも便利です。


RJ-45だけでなくRJ-11にも対応

本製品は、LANケーブル用のRJ-45コネクタだけでなく、電話用のRJ-11コネクタにも対応しています。

そのため、LANケーブルだけでなく、モジュラーケーブルのチェックにも使えます。

最近は固定電話を使う家庭が減っていますが、事務所や店舗、FAX、電話機、古い通信機器などではモジュラーケーブルが使われている場合があります。

LANケーブルと電話コードの両方を確認できるのは、仕事用やメンテナンス用としても便利です。


カテゴリ5eからカテゴリ8まで幅広く対応

対応ケーブルは、RJ-45コネクタ付きのUTP・STPケーブルです。

対応カテゴリは次の通りです。

  • カテゴリ5e
  • カテゴリ6
  • カテゴリ6A
  • カテゴリ7
  • カテゴリ7A
  • カテゴリ8

古いLANケーブルから高速通信向けの新しいLANケーブルまで幅広くチェックできます。

自宅のLANケーブルを見直したい人や、複数種類のケーブルを扱う人にも使いやすい仕様です。

ただし、この製品は結線状態や導通確認を行うテスターです。

通信速度そのものを測定する機器ではありません。

例えば「このケーブルで本当に10Gbps出ているか」を測るための製品ではなく、「芯線が正しくつながっているか」「断線していないか」を確認するための道具です。

ここは購入前に理解しておきたいポイントです。


LED表示で状態が分かりやすい

測定結果はLEDで表示されます。

1から8、GのLED点灯状態を見ながら、結線状態を確認します。

ストレートケーブルやクロスケーブルの判別、詳細な結線、配線ミスの確認などは、LEDの点灯順を見て判断します。

慣れるまでは取扱説明書を見ながら確認する必要がありますが、仕組み自体はシンプルです。

また、導通検査の表示速度を2段階で切り替えられるため、LEDの点灯を確認しやすくなっています。

ゆっくり確認したい時や、作業に慣れていない時には便利な機能です。


単四乾電池で使える

電源は単四乾電池2本です。

特殊な電池ではなく、手に入りやすい単四乾電池を使えるのはメリットです。

テスト用の単四乾電池2本もセット内容に含まれています。

電池式なので、コンセントのない場所でも使えます。

配線工事後の確認や、別室のLAN端子チェックなどでも扱いやすいです。

現場作業や自宅の配線確認にも向いています。


小型・軽量で持ち運びやすい

本体サイズは、幅62×奥行96×高さ24mm。

親機となるマスターユニットは約42g、子機となるリモートユニットは約26gで、合計重量は約69gです。

片手に収まる小型サイズで、胸ポケットにも収納しやすい大きさです。

工具箱に入れておいても邪魔になりにくく、必要な時にすぐ取り出せます。

LAN配線をよく触る人や、職場と自宅の両方で使いたい人にも便利です。


ネットワーク不調の原因切り分けに便利

インターネットがつながらない時、多くの人はルーターやパソコン、回線側を疑います。

しかし、実はLANケーブルが原因ということもあります。

例えば、

  • ケーブルが断線している
  • コネクタ部分が劣化している
  • 内部の芯線が接触不良を起こしている
  • 自作ケーブルの配線順が間違っている
  • 壁内配線のどこかに問題がある

といったケースです。

LANケーブルテスターがあれば、まずケーブル側に問題がないかを確認できます。

ケーブルが正常なら、次にルーターやパソコン、回線側を確認する。

このように原因を順番に切り分けられるため、トラブル対応がしやすくなります。


オフィスや店舗の配線確認にも使える

この製品は家庭用だけでなく、オフィスや店舗でも役立ちます。

オフィスでは、複数の部屋やデスクにLANケーブルを敷設していることがあります。

レイアウト変更や机の移動、機器の入れ替えを行うと、どのケーブルがどこにつながっているのか分かりにくくなる場合があります。

また、LAN配線の不具合があると、特定の席だけネットが不安定になることもあります。

親機と子機を分離できるLANケーブルテスターなら、離れた場所の配線確認にも使いやすいです。

事務所のネットワーク管理を自分たちで行いたい場合にも、1台あると便利なアイテムです。


購入前に知っておきたい注意点

便利なLANケーブルテスターですが、購入前に知っておきたい点もあります。

まず、この製品は通信速度を測定する機器ではありません。

カテゴリ6Aやカテゴリ8のケーブルに対応していても、そのケーブルが規格通りの通信速度を出せるかを測定するわけではありません。

確認できるのは、導通、断線、結線状態、配線ミスなどです。

また、LEDの点灯状態を見ながら判断するため、最初は取扱説明書を確認しながら使う必要があります。

自動で「正常」「異常」と大きく表示してくれるタイプではないため、LED表示の見方を理解することが大切です。

さらに、電池式なので、長期間使わない場合は電池の液漏れを防ぐために、電池を外して保管しておくと安心です。


このLANケーブルテスターがおすすめな人

この製品は、次のような人におすすめです。

  • LANケーブルを自作する人
  • 自宅の有線LAN環境を整えたい人
  • ネットがつながらない原因を切り分けたい人
  • 壁内配線や敷設済みケーブルを確認したい人
  • オフィスや店舗のLAN配線をチェックしたい人
  • RJ-11モジュラーケーブルも確認したい人
  • 小型で持ち運びやすいテスターが欲しい人
  • 電池式で使えるLANチェッカーを探している人

特に、LANケーブルを自作する人にとっては、ほぼ必須に近い確認ツールです。

ケーブルを作ったあとにテスターで確認するだけで、配線ミスによるトラブルをかなり防ぎやすくなります。


逆におすすめしにくい人

一方で、次のような人にはあまり必要ないかもしれません。

  • LANケーブルをほとんど使わない人
  • Wi-Fiだけでネット環境を完結している人
  • 市販の完成品ケーブルしか使わない人
  • 通信速度を測定したい人
  • 自動判定表示の高機能テスターが欲しい人

ただし、市販の完成品ケーブルでも、長く使っていれば断線や接触不良が起きることはあります。

有線LANをよく使う家庭や職場なら、1台持っておくと安心です。


製品仕様

本製品の主な仕様は次の通りです。

  • カラー:ブラック
  • 対応コネクタ:RJ-45コネクタ、RJ-11コネクタ
  • 対応ケーブル:UTPケーブル、STPケーブル、モジュラーケーブル
  • 対応LANケーブル:カテゴリ5e、カテゴリ6、カテゴリ6A、カテゴリ7、カテゴリ7A、カテゴリ8
  • 対応規格:EIA/TIA-568A、568B
  • 測定内容:ストレート、クロス判別
  • 測定内容:詳細な結線確認
  • 測定内容:配線ミス確認
  • 測定内容:断線の有無
  • 測定内容:断線している芯線の特定
  • 測定対応ケーブル長:305m
  • 表示方法:LED
  • リモートユニット:あり
  • 使用電池:単四乾電池2本
  • サイズ:幅62×奥行96×高さ24mm
  • マスターユニット:幅37.5×奥行96×高さ24mm、約42g
  • リモートユニット:幅27×奥行96×高さ24mm、約26g
  • 重量:約69g
  • セット内容:単四乾電池2本、取扱説明書、保証書

まとめ:LANケーブルのトラブル確認に1台あると安心

このLANケーブルテスターは、RJ-45対応のLANケーブルやRJ-11対応のモジュラーケーブルの導通、断線、結線ミスを確認できる便利なチェックツールです。

親機と子機が分離できるため、短いLANケーブルだけでなく、敷設済みの長いケーブルや別室につながる配線の確認にも使えます。

小型・軽量で持ち運びやすく、単四乾電池で使えるため、自宅でもオフィスでも扱いやすい製品です。

特に、

LANケーブルを自作する人
有線LAN環境を整えたい人
ネットワーク不調の原因を切り分けたい人

には、持っておく価値のあるアイテムです。

通信速度を測定する製品ではありませんが、ケーブルの基本的な接続状態を確認するには十分実用的。

「ネットがつながらない原因がケーブルなのか分からない」
「自作LANケーブルを安心して使いたい」
「敷設済みケーブルの状態をチェックしたい」

そんな人におすすめできるLANケーブルチェッカーです。

 

 

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